

国立市にて、エアコンクリーニングやエアコン修理を承っております、株式会社ケーズブレインズです。
今回はエアコンのクリーニングの手順のご紹介です。
当社はエアコンのクリーニングを行う際に、隅々までキレイにすることができるよう、エアコンクリーニングを適切な手順を踏んだ上で行っております。
そこで、これから、ケーズブレインズのエアコンクリーニングの手順をお話していきますので、エアコンクリーニングをご検討されている方はぜひご覧ください。
エアコンクリーニングの8つの手順とは
1.エアコンの動作チェック
エアコンが正常に動作しているのかチェックします。
冷房や暖房が性能通りの気温調整を行っているのか等、プロの視点から確認を行います。
2.各種エアコン部品の分解
隅々までエアコンを洗浄できるようにエアコンの分解作業を行います。
部品が壊れないように細心の注意を払い、丁寧に取り外していきます。
3.電気回路の養生
電気回路に水が侵入しないように隙間なく養生します。
養生が不十分のまま、洗浄作業を行ってしまうと、故障の原因にもなります。
4.各種部品クリーニング~内部の高圧洗浄
分解した各エアコン部品を一つひとつクリーニングします。
また、エアコン内部は特に汚れが多く溜まっているので、
高圧洗浄マシーンとエアコン専用の洗剤を使用して、徹底的に汚れを落とします。
室内機熱交換器洗浄後 ![]() |
室内機取り外し部品洗浄後 ![]() |
5.室外機の熱交換器の洗浄
実は、エアコンの効き目には室外機の熱交換器の状態にも左右されます。
写真のように汚れが詰まっていると全く効かなかったりエラー発報したりします。
室内機洗浄をご依頼頂ければ、室外機の汚れが確認できた場合は同時に洗浄させて頂きます。
室外機熱交換器洗浄前 ![]() |
室外機熱交換器洗浄後 ![]() |
6.分解したエアコンの組立作業
クリーニング後の部品の水分をしっかりと乾かしてから、元の状態へ組み立てます。
この時に、乾燥が不十分なままだと、故障の原因に繋がります。
7.クリーニング後の動作チェック
再度、異常が無いか、動作チェックを必ず行います。
クリーニング前に特に汚れていた場合は、エアコンの性能が正常になったことを実感いただけるかと思います。
8.エアコン周辺の清掃
クリーニング時に飛散した汚れをしっかりと清掃します。
これで、エアコンクリーニングの全ての作業手順が完了しました。
各種空調設備の事ならケーズブレインズへ
エアコンは長年使用していると、カビやホコリ等の汚れが溜まっていきます。
そのまま放置をしていると、エアコンの故障はもちろんのこと、
エアコン内部のカビがお部屋の空気に広がり、アレルギー等の健康被害にも繋がります。
そのため、信頼できる会社へ定期的にエアコンクリーニングを依頼することが大切です。
当社では、これまでに数多くのエアコンクリーニングや修理を行ってきた実績から、仕上がりには自信があります。
「エアコンを使っていると、カビのような異臭がする」
「エアコンの効きが購入時に比べとても悪くなった」
このようなエアコンに関するお悩みがございましたら、ケーズブレインズへお気軽にご相談ください。
国立市を中心にエアコンの修理やメンテナンスを行っております、株式会社ケーズブレインズです。
今回はエアコンのクリーニングを行うメリットをご紹介です。
皆様は最後にエアコンクリーニングを行ったのはいつ頃でしょうか?
エアコンは定期的にクリーニングを行わないと、機能面や健康面において様々なデメリットがあります。
そこで、今回はエアコンクリーニングについて皆様に知っていただけるよう、メリットについてお話していきたいと思います。
エアコンのクリーニングを行うメリットとは
1.カビの繁殖を抑える
エアコンは内部にカビが繁殖する恐れがあるため、定期的にクリーニングを行う必要です。
カビが繁殖してしまうと、カビ特有の悪臭が漂うことはもちろんのこと、カビ菌を呼吸時に吸い込んでしまいアレルギー症状を起こしてしまう危険があります。
そのため、定期的にエアコンの内部を洗浄することで、清潔な空調環境を整えることができます。
2.電気代の節約に繋がる
エアコンの内部が埃などにより汚れていると、エアコンの空気の変換が満足に行うことができません。
結果、設定温度を必要以上に強くしなければならず、正常時よりも電力消費量が増え、電気代が高額になってしまう恐れがあるのです。
そこで、エアコンのクリーニングを行うことにより、変換効率が向上し、電気代の節約に繋がります。
3.エアコンの耐用年数が伸びる
エアコンは埃や雑菌が内部に多く発生していると負担がかかります。
負担が重なり、そのまま使い続けてしまうとエアコンの耐用年数が短くなってしまうので、クリーニングを行い、内部が清潔に保たれているか点検を行うことが大切です。
エアコンの耐用年数を延ばしたい方はぜひ一度クリーニングをご検討されてみてはいかがでしょうか。
各種空調設備の事ならケーズブレインズへ
以上がエアコンクリーニングのメリットとなります。
当社ではお客様に寄り添い、安心・笑顔をお届けする事をモットーにこれまでに多くのエアコンの各種メンテナンスを行ってきました。
今後もお客様にとっての頼れる存在となれるようエアコンに関する業務から支えてまいります。
エアコンに関するお困り事がある際にはケーズブレインズへお気軽にご相談ください。
今日はドレンポンプについて説明したいと思います。
エアコン(主に業務用)には冷房運転時に室内機に溜まった結露水を排水するため
「ドレンポンプ」というものが内蔵されております。
名称の通りポンプです。
室内機熱交換器結露にて発生した大量の水はドレンパンという発泡スチロール製の水受けに集められ、
その溜まり水をドレンポンプにて吸い上げ排水します。
が、ドレンパンには汚れと細菌、そして水分が集結されるため「スライム」という
泥上・粘液状のドロドロしたカエルの卵の様なものが発生します。
これがドレンポンプの吸込口に詰まるとあっという間にドレンパンが満水となり
エアコン自体がエラー停止となります。
恐らく飲食店様なら幾度となくご経験があるかと思います。
エラーコードをメーカー別に記載すると、
ダイキン:A3 三菱電機:P5 三菱重工:E9 日立:01 東芝:P10
※一般的に上記症状にて発報しやすいコードですので、ものに依っては
別のエラーコードを発報する場合もあります。
そしてこのエラーが出てしまうと基本的に室内機を分解し
ポンプやドレンパンを清掃しないと解消しません。
でも! 緊急の場合の裏技ですが、 室内機グリルを開け、下から機械を見上げると、
四隅のどこか1ヵ所に写真1のようなゴム栓を見つけることができます。 (写真2がゴム栓拡大)
このゴム栓を抜けばドレンパン内の水を抜くことができ、
運転状況にも依りますが数時間、冷房運転を再開できます!
でも、ゴム栓抜くのめっちゃ固いです...。
そして、だいたい3~5リットルくらいの水がかなりの勢いで穴から落下してきますので、
バケツで受けるのは当然ですが周辺に濡れたら困るものがないことを確認してから作業してくださいね...。
この裏技はあくまでも応急処置です。
ドレンエラーがリモコンに表示された場合は当社までご一報ください!
この時期は冷房24時間運転なので、
エアコンは埃や油分等を大量に吸い込みます。
すると、一見外装は綺麗でも
中は細菌が繁殖し放題...ということに。
その為、結露水を排水するためのポンプが
詰まって故障します。
フィルタ洗浄ももちろん大事ですが
分解洗浄も行わないと、運転時間の長い店舗様では
突然の故障でお困りになりますね。
というわけで、空調機の分解洗浄の様子を
施工事例ページへ掲載いたしました。
まずは、ケーズブレインズまでお問い合わせください。
また、内部が汚れていることによる冷暖房機能が低下や、
高負荷継続運転による電気代の増加、そしてエアコン・空調機自体の故障の原因にもなってしまいます。
飲食店様の給排気設備に関する緊急のトラブルであったり、漏水の対応や、
排水ポンプの交換作業等も対応致します。
また、グリストラップの高圧洗浄作業等もお任せください。
最近になって法改正により義務化されました、業務用空調・冷蔵機器の点検について
ご紹介するページを追加いたしました。
特に、定期的なフロンガスの漏えい点検は資格保有者のみが出来るものとなっております。
急な法制化により委託先が見つかっていない、
需要の急増でなかなか点検をしてもらえない、等で
お困りの方はぜひご相談下さい!
施工事例ページへ、4つの事例を追加いたしました。
施工事例ページへ、新たに4つの事例を追加いたしました。