こんにちは、株式会社ケーズブレインズ環境事業部環境コンサルティンググループのASAです。
水質調査、大気質調査、騒音振動調査などを普段は担当しています。
また、現在はスポットでの対応となりますが、メンテナンスグループの点検業務を行っています。
楽しかったゴールデンウィークも過ぎ、陽射しが強くなってきてもうすぐ夏です。
夏と言えば、エアコン!ご家庭のエアコンの状態は大丈夫ですか?
良く冷えない、冷えるのに時間が掛かるとかありませんか?
そんな時にはちょっとチェックをしてみて下さい。
まずフィルター清掃はいつ行いましたか?
思い出せない場合
フィルターが詰まってしまい効率が悪くなっている可能性が高いですので、まず清掃をオススメします。
定期的に清掃することでエアコンの効率が上げられます。
*エアコンの本体はプラスチック製ですので、無理に外そうとすると割れて壊れてしまう事があるので、
必ず取扱説明書を良く読んでから清掃して下さい。
また説明書中にも書いてあると思いますが、フィルターはブラシでこするとかしないで、
汚れた面の反対側から流水で汚れを流す様にして、優しく扱って、
陰干ししてから完全に乾いた状態で取り付けて下さい。
フィルターが詰まっていない場合
- 室外機の周りに空間はありますか?裏面も同じく大丈夫ですか?
過去に、洗濯物が塞いでいて冷えてない例もありました。
裏面から吸込み、表面から風を出しているので裏面が塞がれていると効率が悪くなります。
枯葉や汚れで詰まる場合もあります。 - エアコンのフィルターを外し本体の銀色のアルミフィン部分を見て下さい。
汚れで詰まっていませんか?
本体のフィンが詰りだすとエアコンの効きが悪く故障の原因にもなります。 - 冷房の時、室外機の風が暖かくなっていますか?
暖かくなっていない場合は、ガス不足など故障の可能性があります。
フィルターが詰まっていない場合は専門的な知識、道具等が必要になる場合もありますので、
ぜひ弊社までご相談下さい。